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歌詞

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にしこり, 瀬戸山智之助

少しずつ長くなった青を赤が盗んで

次第に黒が街を染める時

夏の雪が無造作に降った

僕を優しく包んだ それはまるで

あの日のプラネタリウムみたいで

繋いだから離れてゆく

繋がぬままならずっと

笑い合えたのに

永遠なんて見たこともないのに

時にそう感じるあの感覚は何?

一信九疑 否定しながらも

確かに握り締めてた願い

触れると消えてくもの

触れないと消えてくもの

答えはまだわからないまま

刹那に感じた熱も

身体を波打つ前に

夜風が溶かしてった

儚い蛍灯みたいに

人と人を繋ぐためには

2人だけの

“正しい距離”が存在するの

永遠なんて見たこともないのに

そこにその幻影を見たのも

確かなこと

一信九疑 まばたきも忘れて

ただ変わる景色を見てた

もっと近くへ もっと近くへ

心の奥のほう 溢れてゆく

揺れては割れては触れては消えるの

今 僕だけを残して

人と人を繋ぐためには

2人だけの

“正しい距離”が存在するの

繋いだから離れてゆく

繋がぬままならずっと

笑い合えたのに

永遠なんて見たこともないのに

星の数が無限に思えるみたいに

一信九疑 薄れてゆくだろう

記憶を越え終わらない願い

永遠なんて見たこともないのに

この思いは永遠だと伝えたくなる

一信九疑 悲しみの向こうに

小さく見え隠れしてる未来

  • 作詞

    瀬戸山智之助, Ryo

  • 作曲

    瀬戸山智之助

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にしこり, 瀬戸山智之助

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