歌詞

心を隠せ、光は隠すな!

沼の底にも　星は灯(とも)る

Amber heart — 千年の灯(あかり)

心を隠せ、光は隠すな!

琥珀(こはく)の雫(しずく)で　時を止め

欠片(かけら)の鼓動　掌(て)に眠る

泥の静けさ　息を抱き

夜の寒さを　色に変える

手離(てばな)すほどに　温(ぬく)もりは

濃くなることを　知っている

獣道(けものみち)には　古い歌

忘れた名前　苔(こけ)で覆(おお)い

灯(ひ)の骨組み　胸で組む

闇の中央　光を置く

見えない場所に　花は咲く

埋めた分だけ　強くなる

割れたらどうと　問う前に

灯(ひ)に手をかざし　暖(あたた)まれ

“守る”は隠す　だけじゃない

照らす勇気が　心臓(こころ)になる

心を隠せ、光は隠すな!

湿(しめ)った夜でも　星は生きる

Amber heart — 千年の灯

心を隠せ、光は隠すな!

灯れ…　千年…