歌詞

妖艶に迷い込んだ

名も知らない一輪花

相対する限界値

ここはどこなの

今だけは狂わせて

真夏に潜り込んで

もう変わらないや

午前二時脳内に

現れた白い少女

手を引いて笑いあって

君は誰なの

今年こそ狂わせて

涼しいのはもう飽きた

さあ顔上げて

線香花火を指で消したら

縁の狭間に花は夢いて

今日を失う悲劇を歌おう

僕ら今年も夏の奴隷だ

従うことが本能なんだ

1.2誰かの思い出なぞれば

微熱最後にははって笑おう

久しぶり何してる?

最近は何もしてない

寝て起きて食事して

目を閉じて

ああつまらない

明日はどうかな？

変えられるかな？

愛の狭間に毒は芽吹いて

因を求める未来を探そう

僕ら変わらず一人の生だ

君と出会える明日はどこだ

いやに冴えてる頭の中で

人ごみ搔き分け光へ急ぐ

煙にまみれた真夏の深夜を

また繰り返すの？

明日が怖いとか

早く死にたいとか

その思いも欲望も強さに変えて

記憶に潜り込んで溶かすから

縁の狭間に花は夢いて

狂を失う悲劇を歌おう

僕ら今年も夏の奴隷だ

従うことが本能なんだ

1.2誰かの思い出なぞれば

微熱最後に　ははって笑おう