歌詞

吸い込まれそうだった

平等に広がるあの世界に

ちっぽけな存在だよな

なにも死ぬことは無い

声を聞かせてくれよ 訪れる旅人よ

また行ってしまうのか

声を聞かせてくれよ

もう さよならだね

青く広がる君に救われた夜があった

透き通る君に吸い込まれた朝があった

いつまでも そこにいてよ

吐き出された息と

沈みそうなこの世界は

どうしようもなさが僕を

橙色に包んでいく

声は聞こえない 過ぎ去った旅人は

また帰ってくるよ

声が聞こえない

暖かな日は

青く広がる君に救われた夜があった

透き通る君に吸い込まれた朝があった

僕らの間には どうしようもない 愛しさがあった

あの夏を思い出す 君は覚えてないかな

青く広がる君に救われた夜があった

透き通る君に吸い込まれた…

青く広がる君に救われた夜があった

透き通る君に吸い込まれた朝があった

いつまでも そこにいてよ

あの夏を思い出して

忘れないで