歌詞

形に残る物を求めた今

崩れた愛に縋る夜に来た

透明度の高い光が痛いから

ほら僕を包む膜を開く

感覚は針のよう　無数に刺す

綿のような幸せに傷ついた今日

閉じれど今落ちてきた天井

意識の迷路に蓋をする

コペルニクスの末裔　空を動かせ

重力の法則　解き放て

重くなる身体は今日も動かずに

沈む全てと重なる物となる

今寂しさと悲傷を共に焚く

忘れられた感情が燻す物

ただ生ぬるい違和感の中

ただ息をし続ける

身体を丸める

廻るChapterに砂が舞う

誰一人も逃がさない声がする

身体を預けて今飛び立て

進むNumberが教えてる

テールランプは消しても指し示す

1 time 2time 鼓動が私となる

生まれた朝　息を吸って

芽生えた暗闇今も持ってる

振りしきる雨に混ざる風

今芽を出し形変わる種

明滅繰り返す生きる聴く見る

気づけば傷だと知る死ぬまで

幸せが毒となる事も知らず

朦朧とする

何もないんだ　空洞に音はよく響く

何かある気がして歩き出した

あのまま一人で部屋にいれば

落ちる天井　知る由もないのに

逃げるように歩いた街中

無数の窓の光を見た

受け入れられず　蹴飛ばしたなら

吐き気が直ぐに喉元を襲う　Another

廻るChapterに砂が舞う

誰一人も逃がさない声がする

身体を預けて今飛び立て

進むNumberが教えてる

テールランプは消しても指し示す

1 time 2time 鼓動が私となる