歌詞

霞網

君の掠れた最後の声が今も耳に残る

二人で見てたあの景色は僕には辛すぎて

「寂しい時はいつでも側にいてあげる」なんて

そんな言葉で君の心を繋いでた

愛しくて只切ない

忘れられない

大きな傷を背負いながら

僕は空に羽ばたくんだ

何も見えないこの闇も

いつか光が射すだろう

独りになりたくなくて

君を傷付けた

飛べない鳥は何を詠い

何を求めているのだろう

愛されなかった者達は

待ち続けるしかないのか

二度とは戻れぬあの記憶

君の幸せ願います

変わらぬ想いとこの夢と

僕は空に羽ばたくんだ