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日本のHIP HOPプロデューサーユニット、OVER KILLのFUJI TRILLが関西のラッパー、Lil Ash 懺悔の楽曲「Yay!」のREMIXをリリース。
昨年末にファーストシングル「BEAT EM DOWN」をリリースしたのも記憶に新しいDJ・プロデューサーとして活躍しているFUJI TRILLが、今回は大阪出身のラッパーで、先天性の発達障害がありながら今も自立支援施設の中から新曲やMVをリリースし続けている、Lil Ash 懺悔の曲をFUJI TRILLが更に凶悪なJERSEY CLUBへとREMIX。
何度も繰り返される銃声とヘビーなサウンドに懺悔のラップが混ざり合った一曲になっている。
FUJI TRILL (OVER KILL) 2004年より、DJとして活動を始め現在では年間250本以上のイベントに出演。 日本全国各地のクラブへのGUEST出演や、海外アーティストの来日公演のフロントアクトはも ちろん、無料インターネットTV局 ”AbemaTV” 内の人気番組 ”AbemaMix” にもレギュラー DJとして出演している。 同番組でリスナーからの投票でチャンピオンを決める''Abema Mix Award''で2019年、 2021年、2022年と3度の優勝を果たしている。 2017年には日本最大の音楽ネットラジオ、”block.fm" のHIP HOP番組 “INSIDE OUT” の年 末番組で”2017 BEST DJ OF THE YEAR”を受賞。 また世界でも積極的に活動し、韓国、台湾、中国などアジアはもちろん、2013年と2016年に はヨーロッパ、5ヶ国を渡るツアーも2回行っている。 地元横須賀で、米兵のアメリカ人を相手に積んだ経験を生かしたDJプレイは、有名プロモー ターや来日した海外アーティストなどからも絶大な支持を受け、”Three 6 Mafia” のレーベル ''HYPNOTIZE MINDSʼ' や、”Waka Flocka Flame”のレーベル “BRICK SQUAD” のオフィ シャルMIXも手掛けている。 また、プロデューサーユニット “OVER KILL (FUJI TRILL & KNUX)” としても活動し、ダー クなサウンドを武器に数々のラッパーと楽曲を制作している。 (Jin Dogg, Red Eye, ANARCHY, Leon Fanourakis, Jinmenusagi, kZm, YDIZZY, D- SETO, ANUBIS, D.O, Fuji Taito, etc.) 最新のTRAP MUSICを中心にジャンルを飛び越えた幅広い選曲、それを自由自在に操るMIXス キル、グルーヴ感は世界のリスナーやアーティスト達からも支持されている。
Lil Ash 懺悔 (リルアッシュザンゲ) 大阪府大阪市出身のラッパー。先天性の発達障害があり、障害等級2級。 盟友であるrirugiliyangugiliが主宰するクリエイティブコレクティブ「CNG Squad」のメンバー。 中学時代、不安定な家庭環境で過ごす中でKOHHや般若、クリスブラウン、ピットブルの音楽と出会いヒップホップミュージックに衝撃を受ける。 それと同時期に後のCNG Squadのメンバーたちとも出会い、地元のサイファーに誘われことでラッパーとしてのキャリアをスタートする。 2019年にrirugiliyangugiliのバックアップの元、1st EP「Dead End in Hell」をリリース。 楽曲の完成度もさることながら、ミュージックビデオで映しだされる強烈なキャラクターも話題となり、アンダーグラウンドシーンを中心に話題となる。 2021年5月にシングル「ADHD」をリリース。自身の障害者手帳をジャケットした本作はアンダーグラウンドを超え、インターネットでもミーム的な人気を博す。 しかし症状の悪化がもとで様々なトラブルをに巻き込まれてしまう。21年夏頃、勾留されたことをきっかけに緊急措置入院となり一切の活動を停止する。 数多くの憶測が流れる中、突如2022年末ABEMA TVの人気オーディション番組「ラップスタア誕生」の公募オーディションの動画をSNSに投稿。 自立支援施設で撮影された自身の状況をリアルにラップした動画は大きく話題となり、参加資格がないにも関わらずSNSで投稿された動画のなかで最高視聴PVを記録する。 2023年は待望の一時外出の許可が下り、外出支援を利用しケアマネジャー同行のもとスタジオレコーディング制作を再開。 2枚のアルバム「STAY IN HELL」「YO!」をはじめ、rirugiliyangugiliとの共作EP「SHITTY」など数多くの作品をリリース。都度多くの話題となる。 同年4月にCIRCUS OSAKAで開催された休止後初となるライブではノンプロモーションにもかかわらず200人以上のヘッズを集め成功させる。 今も自立支援施設で生活し、就労継続支援B型事業所で従事するLil Ash 懺悔。 活動が限られた環境でありながら彼は常にラッパーであり続けることをこだわり、今日も施設でiPhoneのガレージバンドアプリにラップを吹き込む。 ヒップホップコミュニティはLil Ash 懺悔の言葉に耳を貸すべきだ。今すぐに。
SINISTER XIII