Lyric

カラカラに渇いた喉から

何も出ない事にひどく苛立って

指先に思いがうまく

伝わらなくて嫌で落ちこんだ

この音は誰のもの？

誰が感じたこと？

そこに胸を張れなかったのか僕は

触れようとしなくたってついてくる

君の名前を教えて

あぁ、僕はきっと君に

返しきれないものをもらってる

いつからだろう心の声を

残したくなったそれは無意識で

僕はここにいたんだよ

ずっとここで生きた

それを残したい

小さくうずくまった

身体に染みこんで

君に返し出したものは涙だった

優しい朝もかすれた夜も

どうか僕のそばにいて

そして僕が汚れたら

綺麗な空を思い出させて

深くて強くて そんな君を

こんな僕が持ってていいのかな

触れようとしなくたってついてくる

心のトゲを撫でる

あぁ、僕はきっと君を

汚れないように汚さないように

君と手をつなぎたい