Lyric

来るはずのない君を待つ 朝方のバス停 曇り空

返信のない携帯電話 優しい歌が聴きたくなって

知らない街で1人きり ただ僕は僕を歩き出す

音楽は止めてしまった 余計な心が騒ぐから

信号待ちの時間が長い ポケットで絡まるイヤフォン

過ぎ行く車を見つめていた 君を隠したこの街で

ここから見える景色は全部 君と見るはずだったからかな

今は空の色もビルの隙間も 少しだけ寂しく見えるよ

知らない街で1人きり ただ僕は君を探してる

音楽は止めてしまった 余計な言葉で埋まるから

出会わなければよかったよと 伝えることもできなくて

こんな心を手放せないまま 夢の外でも君を待つ

ここから見える景色はきっと 僕の思い出になるはずだった

ただの空も星も街の灯りも 君がいるから意味があるよ

鍵付きの扉の前にただ 立ち尽くしていただけ

怖がらないで その声を見つけたいんだ 夜を数えて

ここから見える景色は全部 君と見るはずだったからかな

今は空の色もビルの隙間も 少しだけ寂しく見えるよ

ここから見える景色はきっと 僕の思い出になるはずだった

ただの空も星も街の灯りも 君がいるから意味があるよ

君がいないと意味がないよ