歌詞

髪の色が変わるたび ざわつく胸を隠してた

風が寄せる君の波 誰よりも早く気づいてた

君の好きな歌を聴き なんだか胸が苦しくってさ

君の視線 その先に 一体誰がいるんだろうな

もうどうにかなりそうなんだ

欠けたパズルのピースは君の中にある

手を挙げることさえできないまま 君と僕は平行に並んで

肩と肩が触れるはずない未来 いつまで描かなきゃいけないんだろう

髪の色を変えたって 自己満足でしかなくってさ

君が気づくことなんて 万に一つだってなかったよ

君の好きな人だって 流石にもう分かっちゃってて

勝ち目がないことだって 実際問題気づいているよ

もうどうにもならないかなぁ？

冷めた返事も表情も全部物語っている

けど背を向けることもできなくて 君に僕は抵抗し続ける

無駄なことだって笑われたっていい 2人で笑える日が来るなら

どんな夜もどんな曲も君が映ってしまうんだ

何度でも何度でも

手を挙げることさえできないまま 君と僕は平行に並んで

肩と肩が触れるはずない未来 今から変わっていく

まだ手を伸ばすことしかできない 僕が君に届く日が来るなら

無駄なことなんて一つもないから 手当り次第君に贈ろう