歌詞

本音、建前の平行線上

見栄えに流され適材適所

力の無さを嘆いたところで

強さは微塵も映りやしない

誰かが臨んだ理想ですらも

別の誰かには絶望となる

人の交わり陥るジレンマ

一体どこで錯覚していた

都合に合わせた事実のみ

真実と誤認して生きる術

自分にとっては不都合なことが

ことごとく真実だったりもする

優れた何かを盲信し

多面的なものを否定する

無能な味方の枷を剥がして

神すら知らない理の果て

憧れの感情を真にした時

理解は最も遠くなる感情

椅子に縛られた義務教育

狭い視界こそ一生傷

憧れの感情を真にした時

理解は最も遠くなる感情

リスペクトには似ても似つかない

自己肯定一種のエゴイズム

鏡に映った花の色

水面に映った月の色

見ることはできるが触れやしない

一生かけても届くことはない

昇華のできない空葬い

見え隠れのする赤の椿

絵心の欠けた夢物語

弘法見逃す筆の誤り

未来を変える全知全能

過去へ干渉センチメント

絶えず自壊する泥人形

両極端の落とし所

身の丈合わない発言も

不格好すぎて笑えてくる

あまり強い言葉を使うなよ

結局のところ弱く見えるぞ

憧れの感情を真にした時

理解は最も遠くなる感情

椅子に縛られた義務教育

狭い視界こそ一生傷

憧れの感情を真にした時

理解は最も遠くなる感情

リスペクトには似ても似つかない

自己肯定一種のエゴイズム

憧れの感情を真にした時

理解は最も遠くなる感情

椅子に縛られた義務教育

狭い視界こそ一生傷

憧れの感情を真にした時

理解は最も遠くなる感情

リスペクトには似ても似つかない

自己肯定一種のエゴイズム