歌詞

一生のうち一瞬のようで一向に薄れない思い出

同じとき過ごした仲間たちとさぁ笑顔で門出を祝おう

一生のうち一瞬のようで一向に薄れない思い出

同じとき過ごした仲間たちもさぁそれぞれのステージへ

卒業はエピローグと言うより上映前のプロモーションだから

今日が最期で最高の日になればもう何も忘れ物はないね

新しい朝目覚ましが鳴ってもいつものあと5分

呼び出しかかったら飛び起きスキップ＆ダッシュ

お布団をセットし直してさっきの続き見に行こう

現実はもっと夢より不条理な日々がそこにはあったんだ

すれ違いから仲違いとか

無意識に悲しませたり口きかない時もあったな

だけど

一億分の奇跡と何気ない毎日に感謝をもって

出会ってから今日まで何度もありがとうを伝えたかったんだ

一生のうち一瞬のようで一向に薄れない思い出

同じとき過ごした仲間たちもさぁ未来が手招いてる

もし行く先がいばらの道でも強烈な雷雨だろうとも

どんなに激しい嵐もやまない雨はないさ

そう誰もが主人公だから

誰も彼もいつか歳を取り少年少女じゃいられない

目の死んだ大人にならないようにそう心に決めたのに

どうしてだろう何になりたくて

どうしてだろうどこを目指して

どうしてだろう思い出せなくて

どうしてだろう何も出てこないな

一瞬と一秒が重なって透明な僕らを彩っていく

あの日描いた夢叶えるにはちょっと先は長いけど

明日からはそれぞれの道を精一杯生きていこう

もしも心折れそうなら思い出してそう僕らは同じ空の下

いつか交差した道の先で不透明な僕らまた会えたなら

過ぎし日のように肩並べながらもう一度あの日に帰れたら

Ah～

ここからがスタートだから