Allelopathy Front Cover

Lyric

Allelopathy

Tsuzuri,

代萩で溢れた鉄道沿い 日向を独占する同じ顔

かたや受け入れたのは日陰 拒んだのはありきたり

自分らしさを描けと言ったのはどこのどいつだ

行き着く先が皆同じだから 僕は努力をやめた

見栄を張るくらいなら脇道に逸れて

約束された成功の裏に僕はいない

反故に出来る程度の契約を結んで

安売りこそ自分の身を守る方法か

「絶対そうだ」と言い切る彼女の心は痛みに耐えてた

十重二十重の目覚まし時計 必死を捨てれば無意味だから

突っ走る 踊る社会と人を見下すのが息継ぎで

苦しむ自分の事は棚上げ 悪口寸前の正当防衛

僕は彼女に代萩を見た

反骨心は生命力で猜疑心は焦燥を駆り立て

ステレオタイプな動画にひと笑い それもまた人生で

馬鹿にすることが正しいならば罵詈雑言もまた正義で

寂しさを感じる暇もない激流の音に閉じられた世界で

どうにか抜け出そうとしてる僕は愚かで

どうやら生まれつきの性格だったと

道のりを振り返るほどに確信できるから

きっと僕にとって愚かさは「正しさ」なんだ

蔓延る代萩の芽を摘む 僕の手はいつも汚れていた

明かさなかった夢希望を社会で洗い流したくなかった

突っ走る 畜生道に「僕だけ」を持ち込んで

自信なさげに掲げてる それだけで立派な勝利だ

僕はいつだって世界を憎む側

弱々しくて儚くて救いようがなくて けどそれが可愛くて

猛々しさに追い抜かれてそれが後ろめたくて追いかけたら

皆背伸びして邪魔をしてくるのが無垢なりに不愉快で

大きくなって威張り散らすくらいなら一生卑小でいい

線路が反射する光で事足りる程欲も人付き合いも捨てた

俯いてばっかなんだから下から照らされるのが丁度いい

僕らに相応しい光だ

「絶対そうだ」と意気地になっていたのは僕の方か

言葉遣いが人となりを表す 僕はいつも不安げで

嫌いだから 正しさの議論こそ過ちだ

嫌いだから 代萩が 僕はあんな奴じゃないって叫んだ

弱い犬ほどよく吠える その通りだ

屁理屈を引っ込める代わりに僕は歌った

  • Lyricist

    Tsuzuri Urushiya

  • Composer

    Tsuzuri Urushiya

Allelopathy Front Cover

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