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平成を盛り上げた吹奏楽作家が、新時代に贈る濃厚なプログラムを提案する新シリーズ。
2018年度全日本吹奏楽コンクール全国大会で演奏されたR.ジョージ「ワイルド・グース」をはじめ、清水大輔、松下倫士、江原大介、三澤慶、福島弘和、の6名の作曲家のオリジナルカラーが光る6作品を録りおろし。新時代に贈る濃厚なプログラムを是非ご堪能ください。
昭和音楽大学、同短期大学部、大学院で弦管打楽器を専攻する学生からの選抜されたメンバーで編成されたウインド・オーケストラ。世界各国で生まれた新作を中心に「芸術性の高い吹奏楽作品」に取り組み、ウインド・ミュージックというジャンルが持つアーティスティックな可能性を追求している。専門科目の授業内で練習を重ね、定期演奏会および学内外の演奏会にて発表の場を持ち、また学生の自主公演など幅広く活動している。2015年にはアメリカ・カリフォルニア州サンノゼで開催された「世界吹奏楽大会2015」に日本代表として招かれ出場。プロまたはそれに準じたレベルと認められ、最終日に2時間の演奏枠で出場し、世界の吹奏楽関係者を魅了した。2000年より毎年公演を重ね、ライヴ録音CD(最新作は昨年度公演の原色のパッサカリア/マイケル・ドアティ)もリリースされている。また、ブレーン(株)による全日本吹奏楽コンクール課題曲クリニックDVDにおいて2009年よりモデルバンドを務めており、日本吹奏楽指導者協会(JBA)総会での演奏会が好評を博すなど、日本全国の吹奏楽指導者からも注目されている。常任指導教員、関口仁氏(元東京佼成ウインドオーケストラ・クラリネット奏者・コンサートマスター)、大倉滋夫氏(元新日本フィルハーモニー交響楽団首席トランペット奏者)、加藤明久氏(元NHK交響楽団クラリネット奏者)、後藤洋氏(作曲家)、福本信太郎氏(指揮者・サクソフォーン奏者)らの指導により、さらなる飛躍を目指している。
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