暮らしの途中でのジャケット写真

歌詞

スコアブックの隣で

Tucci Rain

グラウンドに落ちる西日

土埃が風に舞う

バットの音を数えながら

今日もスコアブックを開く

泥まみれのユニフォーム

汗が背中を伝う

その一球にかけた夏を

私はそっと見ている

声を上げない役割でも

心はここにある

地区予選の夜が明けたら

甲子園へ続く道

駆け抜けろ そのバットで

描け 夏の物語を

何度倒れても立ち上がる

その背中を守るから

負けるな 声を枯らして

届け 遠くの空まで

私はここで叫んでる

甲子園へ、行こう

放課後のノックの音

影が長く伸びる頃

誰も見ていない練習に

本当の強さがある

擦り減ったグローブの中

積み重ねた夜がある

その掌の豆の数だけ

夢は近づいている

ずっと後ろで見ていた

その勇気を今 借りたい

ベンチの隅で握った拳

今日だけは 隠さない

駆け抜けろ そのバットで

描け 夏の物語を

何度倒れても立ち上がる

その背中を守るから

負けるな 声を枯らして

届け 遠くの空まで

私はここで叫んでる

甲子園へ、行こう

甲子園へ、行こう

その一歩を、信じてる

  • 作詞者

    Tucci Rain

  • 作曲者

    Tucci Rain

  • プロデューサー

    Tucci Rain

  • グラフィックデザイン

    Tucci Rain

  • ソングライター

    Tucci Rain

  • プログラミング

    Tucci Rain

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『スコアブックの隣で』『蝉時雨の帰り道』『コーヒーカップの魚』『放課後のチャイム』『玄関の革靴』『初めての部屋』の6曲を収録したコンセプト作品。

スコアブックの隣で過ごした青春、蝉時雨の中を歩いた帰り道、何気ない日常に潜む小さな不思議、放課後のチャイムが告げる時間の終わり。そして、玄関に残された革靴と、初めて一人で暮らす部屋―。

本作では、特別な出来事ではなく、誰もが人生のどこかで経験する何気ない風景を通して、人が成長し、それぞれの暮らしへと歩んでいく時間を描いています。

過ぎ去った青春の日々、家族と過ごした時間、そして新しい生活への一歩。6つの異なる情景をつなぐのは、日々の暮らしの中にそっと残されている記憶と、人が前へ進んでいく姿です。

『暮らしの途中で』は、特別ではない毎日の中にある小さな物語と、そこに宿る記憶を描いた作品集です。

アーティスト情報

Tucci Rain Records

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