夏空の暑さが 影を黒くする
蝉の声響く コンクリが焼けた臭い
変わり映えの無い風景
自転車で歩幅合わせた なだらかな坂道
君は歩道走って 僕は車道走って
目的地無くたって 僕ら二人なら笑い合えてたはずなのに
その言葉にどれだけ救われていたか
その言葉にどれだけ傷つけられてたか
夜の闇 田舎道 無気味な街灯
知らない土手 鬱蒼と生い茂る雑草
一人じゃおっかなくても 二人なら冒険の始まりだったよね
夏空の暑さが 影を黒くする
蝉の声 今ではエンジン音に変わり
あの頃と違う風景
車に乗り一人気ままに なだらかな坂道
正直何が変わったなんて分からない
まるで僕らみたいだなんて詩人みたいな事 呟いてみたりして
その言葉にどれだけ救われていたか
その言葉にどれだけ傷つけられてたか
本当は趣味なんかも全く合わないけど
それでも僕らあの頃 はしゃぎ合ってたよね
君に尋ねたこと無かったけど 僕ら友達だったよね?
その言葉にどれだけ傷つけられてたか
その言葉にどれだけ救われていたか
自転車で歩幅合わせた なだらかな坂道
君は歩道走って 僕は車道走って
目的地無くたって 僕ら二人なら笑いあえてたはずなのに
君は今 何処で何してる?
- 作詞
d@isuke
- 作曲
d@isuke
- プロデューサー
d@isuke
- ボーカル
d@isuke
d@isuke の“元友”を
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