Kazuma Endo 20th Anniversary Best+5のジャケット写真

歌詞

物語の結末

遠藤一馬

人生という台本があります

人それぞれ主要人物は違います

すれ違うだけの人だって居る訳で

この物語を進める大事な役所

出会った時からページを埋めるのは

あなたばかり、ばかりなのです

あなたの物語の私はどんな役で

どんな意味を持つのでしょう

覗いてみたいです

誰も愛し愛されたいと願う

その思いが成就する人は

どれくらい居るかな?

上手くいかないもんだなぁ

人生やり直せないから

人は皆 後悔に嘆く

あなたに会った私は理想に

近付けようと奮闘する修行の身

成せばなる…それで

あなたの書いた脚本で主役に

起用されたなら思い残す事は無いのに

物語が佳境に差し掛かり

自分がヒロインでは無い事に気付く

"やっぱそうか" 不思議と涙は出ない

見事な助演女優と自分を讃えよう

いつまでだってこの頬に触れて夢の中へ

汚れ切った世界は忘れさせてあげる

あなたにとって私は不要ね(あなたの)

物語の終わりまでは居られない

分かってる…だけど

今までだってこれからも思ってる

私の物語には(あなたが)欠かせないのです

  • 作詞

    遠藤一馬

  • 作曲

    遠藤一馬

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