A Sad Song Front Cover

明けてゆく空の

細かい光の粒が

街を包み込んでくよ そう

神話のように

線路沿いを撫でるビル

高く低く並んでいる

いくつもの朝がそっと起き出し始める

あぁ繰り返しにさよならを告げよう

そんな風におもってたけど

今はきっともう平気さ

きっとずっと平気さ

君が何か喋っていたみたいだ

悲しみと一緒に

僕らは歩いている

間違いなどない

これまでの全部を持って

誰かと歩こう

寒すぎる冬の道を

もうすぐ 忘れる

話をいつまでもしてよう

曇りガラスに残ったままの指のあと

暗い空へと顔向けて並んでるパラボラ

出されることのないまま

仕舞い込んである手紙は

僕がいなくなっても残っていくのだろう

あぁ繰り返しにさよならを告げよう

そんな風におもってたけど

今はきっともう平気さ

きっとずっと平気さ

君が何か喋っていたみたいだ

寂しいあの日に

電話をくれた君が

何度も言ってた

素敵なときが続くと

今なら わかるさ

一人きり歩く夜に

幾つも 重なる

時のなかを歩く朝に

  • Lyricist

    Keichi Kumagai

  • Composer

    Keichi Kumagai

A Sad Song Front Cover

Listen to A Sad Song by Keichi & The Coconut Groove

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    A Sad Song

    Keichi & The Coconut Groove

A groovy track evoking the strong essence of 70s soul, with vocals by Keichi that blend feelings of happiness and longing, complemented by a dazzling horn section reminiscent of 90s Shibuya-kei culture.

Artist Profile

OLDJOY Records.

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