歌詞

カビ臭くて日当たりも悪い部屋から

無数の歌達が

まだ日の目を見ない歌達が

もがき苦しんでいる

俺が生み出してしまった事で

行き場を失い彷徨う

歌達を俺は生涯かけて愛すると誓う

部屋で一人

涙を拭いたら

君が見えたよ　君が歌ってた　俺の歌歌ってた

この小さな窓から今日も

頑張ろうと頷く

ゴミ袋の中の生きた証は

ちゃんと明日へ繋げてあげる

昨日散らかした匂いも俺が戦った残り香

その全てで未来を勝ち取ってやる

部屋で一人

涙を拭いたら

君が見えたよ　君が歌ってた　俺の歌歌ってた

部屋で一人

涙を拭いたら

君が見えたよ　君が歌ってた　俺の歌歌ってた

独り言みたいな朝を迎え　また

愚痴みたいな夜がくる

鏡に写る泥みたいな自分を見て

弱さを知る

独り言みたいな朝を迎え　また

愚痴みたいな夜がくる

鏡に写る泥みたいな自分を見て

頑張らなくちゃと思う