歌詞

排気ガス、爛れた商売

街路に草臥れた何かに

目を奪われないように

逃げ出したい？どうしたい？

分からないまま丁字路を

振り返ってもそこには

なにもなくて、なくて

淡い季節が過ぎては枯れていくように

あなたの消えたこの街じゃ

悪魔を飼い慣らせないんだ

ブートレグ、閉め切るシャッター

朧げに光るネオンが

行き先を示している…

はずがどうしてか見当たらない

まるで心拍を探るみたいに

ただずっと見た街道をなぞる

夜が深く、帰れなくなる

(...)

何かがじっと僕を見つめているようで

塞いだ眼の奥に座った

悪魔がこちらを睨んだ

つまらぬ季節が過ぎては枯れていくように

あなたのいないこの街で

悪魔を飼い慣らさなくちゃな