歌詞

猫は棚の上でぼんやり、蜘蛛は椅子の裏でだんまり

横寝の猫は棚の上

お互い言いたいことは分かるね

似た者同士だから

寡黙な蜘蛛は椅子の裏

意味無い価値無い言葉紡ぐね

それからどうしたかな

決めたのさ変な野菜を育てよう

丁度よく熟れた頃に飛び降りよう

羽が生えていたらもしかしたら飛べてたね

ハンドバッグを咥えて右の脳で待ち合わせ

寝不足がたたっている

決めたのさ変な野菜を育てよう

ユニークな実が生った頃に飛び込もう

ヒレが生えていたらもしかして泳げてたね

ヒレが生えていて

ウロコを纏っていて

エラ呼吸なら

もしかして泳げてたね

ジョルジョデコヤツの“猫は棚の上でぼんやり、蜘蛛は椅子の裏でだんまり”を

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ジョルジョデコヤツ
2017年より活動を開始。 2018年に自主制作音源「おんぶしてジャンプ」を、 2021年に「靴の中の小石が取れない!」を2023年にはシングル『始まりさえ忘れて』『ずれた曜日感覚』をリリース。宅録へんてこポップな音楽はサブスクリプションサービスでの配信の他、自身がデザインするアートワーク等を含めたコンセプトも好評を博し、雑貨屋、古書店等への制作音源の展開を行っている。ライブの際は、友人らの協力により、バンド編成で演奏することが多い。
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