

外国の車が寂しいトンネルを抜けて
雲行きに文句を垂れるが
通り雨 泥を流す
君とは此処らでさよなら
家は踊るようにゆらゆらと燃えている
人は輪になり燃えるように踊っている
鉄の馬が走る
眩い亡霊を乗せて
酒飲みに頭を垂れるが
目もくれず喉を鳴らす
拾った石を数えてから
君は死んだようにすやすやと眠りだす
街はいつでも眠ったように死んでいる
- 作詞者
ジョルジョデコヤツ
- 作曲者
ジョルジョデコヤツ

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- 1
猫は棚の上でぼんやり、蜘蛛は椅子の裏でだんまり
ジョルジョデコヤツ
- 2
いずれみんなダメになるさ
ジョルジョデコヤツ
- 3
むし
ジョルジョデコヤツ
- 4
ベルツノ
ジョルジョデコヤツ
- ⚫︎
外国の車
ジョルジョデコヤツ
アーティスト情報
ジョルジョデコヤツ
2017年より活動を開始。 2018年に自主制作音源「おんぶしてジャンプ」を、 2021年に「靴の中の小石が取れない!」を2023年にはシングル『始まりさえ忘れて』『ずれた曜日感覚』をリリース。 宅録へんてこポップな音楽はサブスクリプションサービスでの配信の他、自身がデザインするアートワーク等を含めたコンセプトも好評を博し、雑貨屋、古書店等への制作音源の展開を行っている。 ライブの際は、友人らの協力により、バンド編成で演奏することが多い。
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