歌詞

微睡みの中で僕らいつか分かり合えるよね。

君のいない部屋、未来、暗がりが僕を襲った

眼を腫らした夜に惑う僕ら馴染んで仕舞えたんだ。

今だけはまだ眼を見て逸らさないで、居てよ

ねぇダーリンいつか思い出になってしまうのなら

君の声と匂いに触れていたい微睡みの藍に縋っていたい

浮き足だった酩酊が火照った僕らを惑わせてる。

嫌いじゃ無いよなんて揶揄う君が悪いよ。

濡れそぼった髪で絡まり倦ねてしまっていた。

「君は熱を纏っても綺麗だ」なんて言って嘘くさいんだよ。

溢れだす雫が色をつけた頬に触れていた、今だけはまだ眼を見て逸らさないでって

馬鹿みたいだね

愛に縋って壊れてしまうの熱接吻症

其の声に眩んで仕舞って吐いた煙に脳が溶けだしたんだ

『逢いたいが痛い』声に出してみても

治んないだよ。此処が満たされない。

嗚呼、愛を移して頰を染めあった熱接吻症

此の恋が芥に沈んで声が滲んで仕舞えばお別れなんだよ。

静寂に又、思索に溺れてる。

そばに居て、何処にも行かないで

ねぇダーリン、なんでそんな目で愛を求めてるの？

君の所為だよ。こんなの救えないよ

最初から分かってはいたんでしょ

あからさまな君の態度、僕はそれでも構わないよ。

口先だけの浅い逢瀬を繰り返していよう。

微睡みの中で僕らいつか分かり合えるよね。

僕の知らない素顔に惑ってしまうよ、きっと。

戻れないよ今更、悴む手を握りあっていよう

今だけはまだ眼を見てごめんねなんて、遅過ぎたね

愛に縋って壊れてしまうの熱接吻症

其の声に眩んで仕舞って吐いた煙に脳が溶けだしたんだ

『逢いたいが痛い』声に出してみても

治んないだよ。此処が満たされない。

嗚呼、愛を移して頰を染めあった熱接吻症

此の恋が芥に沈んで声が滲んで仕舞えばお別れなんだよ

静寂に又、思索に溺れてる。

そばに居て、何処にも行かないでよ

微睡みの中で僕らいつか分かり合えるよね。

君のいない部屋、未来、暗がりが僕を襲った

眼を腫らした夜に惑う僕ら馴染んで仕舞えたんだ。

今だけはまだ眼を見て逸らさないで、居てよ