Lyric

曖昧過ぎた過去と

曖昧すぎる未来

爽やかな　追い風に

背を押されてた　帰り道

赤と黄に焦らされて

グリーンに変わるのを待つ

渇き夏　シンキロウ　揺れる恋模様

放課後の制服

靡いた初夏と

胸に秘めてた

臆病な恋

小さな田舎町を

自転車で駆け抜けた

汗が少し　迷惑だと感じた

君の想いが　僕と同じでありますようにと願う

いつだって　戻れない時間を　愛おしく思うから

これ以上を望めなくて

でもきっと　巻き戻ししたら　別の道で

夏の匂い　また探している

強すぎた日差しが　肌に焼け付く

蝉時雨の中を　君と歩く夢

段々近づく秋　切ない夏風

向日葵も　力を失くしていた

僕の想いが　君と同じでありますようにと願う

いつだって　戻りたい時間を　恋しく思うから

これ以上を望めなくて

でもきっと　早送りしたら　別の道で

夏の匂い　また出会えている

曖昧すぎた過去と

曖昧すぎた未来