Lyric

ねぇ今日は九時に会おうよ

焦げ付いてる 普段通りのランドリー1人

ぼやいてる

ねぇ今日も首にバーコード 張り付いてる

風が不意にさらっていって

珈琲の匂いも薄れて 吐き出してる

変わんないや 机上 痴情のストーリー 夢を見て

完全な依存指数のポーカー 塗り込んでる

機械らしく歌うのが正味 愛なので

認められたままのシンボルに

気づかずに攫った 聴覚まで 嫌われたくないよ！

嗚呼 夏が来たようで 空は青と知って

色をつけてくままで ままで

単純なことも分からないな 雨が止まないうちにキスをして

ハイファイなメロウに包まって 許されてる

変わんないままで花になって 枯れていく

数秒の愛してるをもっと 掻き混ぜてよ

不安ばかり歌うのが正味 僕だから

認められたくて嘘ついて

浅はかな期待が角膜まで奪われたくないよ！

嗚呼 まだ離さないで 君が青になって

色は無色のままで ままで

最低な日々に鍵をかけた

僕が行かないうちに引き止めて

ねぇ今日は九時に会おうよ

焦げ付いてる 普段通りのランドリー1人

ぼやいてる

ねぇ今日も首にバーコード 張り付いてる

風が不意にさらっていって夢の中

まだ忘れたくないな 君が灰になって

色は斑な ままで ままで

嗚呼 流れてくようで 同じ色で歌って

少し痛いな なんでかな

東京の夜を描くまでに

空がすれ違う雲と夕焼けに

単純なことも分からないな 雨が止まないうちにキスをするように