(-5)のジャケット写真

歌詞

朝の光

橋口靖正

最終列車をホームの上で

二つの影が待ちぼうけ

揺れる想いは 線路に預けて

ただ夢見心地の帰り道

暗い歩道で もう一度だけ

君の名前を呼びたいです

声にならぬ 願いを飲み込んで

まだ夢見心地の帰り道

まだ 後ろ姿と

靴の音で会話してるだけ

あぁ 夜のいたづらが

時間を止めて奪うだけ

曖昧な星空のせいです

吐息の花びらが閉じる

今日も君を失い明日もまた

君に会いに行くよ 繰り返し

あぁ 僕らうたうたいは

いつも空想に犯され

なんでも美化しちゃって

旋律に君まで閉じ込めて

ため息に変えるだけ

愛の歌しか唄えないんです

言葉の魔法に溺れて

誰かを想う誰かの為にも

あぁ 君を想い唄うのです

そう決めた そんな帰り道

  • 作詞者

    橋口靖正

  • 作曲者

    橋口靖正

(-5)のジャケット写真

橋口靖正 の“朝の光”を

音楽配信サービスで聴く

ストリーミング / ダウンロード

GOING UNDER GROUNDからSuck a Stew Dry等、若手まで、数多くのアーティストをプロデュースし世に送り出したシンガーソングライター ”橋口靖正” が、今度はその手腕を遺憾なく発揮した珠玉の1枚を自身の名義で世に送りだす!
数々のバンドサウンドを生み出したからこそ、今作品は一人宅録にこだわっている。そのサウンドメイキングは注目である。
そして、常に美しいメロディーを追い求め続けてきたからこその楽曲の数々。アルバム全体を通して聴くと、遊園地に入り込んだ様な感覚になる。
橋口靖正ワールド全開の作品ではないだろうか!?

アーティスト情報

  • 橋口靖正

    "1980/3/14 ー2016/12/8 享年36 歳 AB 型 Singer-songwriter / Arranger, Composer, Guitarist, Keyboardist 美しいメロディーを宇宙の果てまで追い求め続け、宅録を中心とした 制作活動を軸とするシンガーソングライター。 鍵盤&ギターを中心に、ほとんどの楽器をこなすマルチプレーヤー。 The Beatles をはじめ60 ~ 70 年代のクラシックロックを基調とし、あくまで歌を主役とした、概念に囚われない歌い手ならではの コンポーズ、アレンジに定評があり、そのサウンドは国内にとどまらず、海外アーティスト&ポップスリスナーにも広まっている。 自身の活動以外にも、アレンジャー、プロデューサーとして他アーティスト作品への参加。ギタリスト、キーボーディストとして サポートミュージシャンも務める。 モットーは” 真面目にふざける”。 <参加アーティスト> GOING UNDER GROUND、モノブライト、Suck a Stew Dry、寺岡呼人、磯貝サイモン、鶴、椎名慶治(ex.SURFACE)、 松尾清憲、あいみょん、豊崎愛生、 ベイビーレイズ、David Myhr(ex. The Merrymakers)、kainatsu and more…"

    アーティストページへ


    橋口靖正の他のリリース

LOVEMART

"