同じ重さの鼓動のジャケット写真

歌詞

透明な祈り

Yonta's Music Journey

忘れたいことばかりを

並べて生きてきたんだ

君がくれたあの言葉も

どこかに置いてきたつもりで

夜の隙間に浮かんだ

ビルのあかりをなぞってた

無意味なようで それでも

少しだけ心が温かった

誰かの声が風にまぎれて

ふいに 君を思い出す

あの頃よりも 不器用にしか

笑えないくせに

高く 遠く 滲んでいく

届きそうで届かないもの

今も胸の奥で まだ

呼吸している

名前もないあの光が

いつか僕を照らしたように

消えないでと 願っていた

声にならないままで

この手にはもう 何もない

君に見せられるものもない

それでも朝は来るから

眠るふりして 祈ったよ

駅のホーム ふたりで

寄りかかった背中とか

錆びついた記憶の中で

今でもきらめいている

交わした約束の場所へ

ひとりで来てみたんだ

変わらない空の下で

なぜか涙がこぼれた

過ぎたときのその意味を

探すように歩いている

君のいない道の上で

何度も迷いながら

曖昧なままの未来でも

守りたい想いがあるよ

それが僕を今日まで

動かしていたんだ

「さよなら」って 言えたなら

少しは楽になれるのかな

でもきっと その言葉すら

嘘になる気がして

高く 遠く 滲んでいく

君と見たあの景色さえ

今もどこかで そっと

僕を見てる

名前もないあの光が

心の奥 降り注ぐ

忘れたくて 忘れられない

君のままで

胸の痛みを受け入れて

やっと歩き出せる気がした

君がくれた優しさが

僕を包んだ

壊れかけたこの世界で

もう一度だけ 信じたい

誰かを 何かを

そして 僕自身を

静寂の中 残ったのは

微かに揺れる 僕の祈り

  • 作詞者

    Yonta's Music Journey

  • 作曲者

    Yonta's Music Journey

  • プロデューサー

    Yonta's Music Journey

  • プログラミング

    Yonta's Music Journey

同じ重さの鼓動のジャケット写真

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このアルバムは、眠れない夜に感じていたことを、そのまま音にした作品です。
誰かに伝えるためというより、自分自身の感情を確かめるように作りました。

夜の街で立ち止まったときの静けさや、
離れていても同じ重さで鳴っていると信じた鼓動、
言葉にできなかった想いも、すべてこの中に残しています。

何かが大きく変わるわけじゃなくても、
夜を越えた先に、静かな朝が来る。
この音楽が、あなたのそんな時間にそっと寄り添えたら嬉しいです。

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