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歌詞

66:Polyn

CULTE

現実を吹き飛ばす轟音

人工湖に夕日が咲く

アラームが鳴る

曖昧な地平線

跳ねる飛沫

水平面には反射

立ち上る蒸気

溢れる程の青と夕日

この居場所も時が経つにつれて

その座標は書きかえられていくのだろう

各々が各々の喜望峰を回り

進んでいく道の分化していく先に

彼の答えを見つけるのだろうか

その白昼夢は喪失感に消えた

そういうHeadache

そのニュースフェイクです

走る青二才

曖昧な態度は僕らの常

導いてよShoegazer

存在が推進力となり俺の足を早めた

後ろから追い抜かれても、先に辿り着く者たちがいるのも、些細な問題だろう。

前を向くことに意味があり、あの投錨は前へ進む反動となった。

後ろ手に縛られた鎖も、一本の命綱に。

音楽は、糧になり

明日芽吹く養分となり

過去を向くもの達への手向けになり、

道標にもなる。

だが変わらず僕らはもがき続ける

訳も判らず苦しみ続けている

無人の都市は僕らを見つめている

空白がこちらを睨み付けている

心が壊れた者たちは、人の温もりに触れて、

希望の火が燻った明日を願い、目を閉じ、

射し込んだ光に気付く。

前進する、その行為こそに美しさがあった。

その白昼夢は全て奪っていくのさ、

そういうHeadache

そのニュースフェイクです

来る筈の未来?

判ってないのにこのFar Northで、

救ってよShoegazer

___________________________________________

早朝、防波堤に寄せる波間は何を考えて

打ち消されていくのだろう

マジックアワー、オレンジ色の水面、

壊れてしまう程の青と夕日

荒涼としたこの極北で叫ぶ、

振り払った過去は雪にこだましている

吊り縄に温もりを感じることはもうない、

沈みきった明日に向かうのは容易ではない。

過去にまた足を取られるのか?

置き去りにした手を振り払って進め、

全て察した頃には全部済んでいるから、

明日へ行け、進め

  • 作詞

    CULTE

  • 作曲

    CULTE

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アーティスト情報

  • CULTE

    カルト Mixture shoegazing Led Zeppelin直系のグルーヴィーでキャッチ―なリズム隊に 轟音ギターに自由な声が乗った、破壊的シューゲイザー。 SuiseiNoboAz,GRAPEVINE,NUMBERGIRL,Radiohead等のオルタナで 脳が焼かれた者たちが紡ぎだす仙台の Mixture Shoegazing

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