風のリズムが音となる
スピッカートは蒼
いつか未来の
夢を得るまで
ザルツブルクの兄妹と
ただひとつだけ
戒律の棘
煌く天体に現れた
光眩い星
黒く輝く星
見えざる時の狭間で抗う
マリアアンナ
過去も未来もせめぎ合い
生命線も今
遥か遠くに
夢を見ていた
現実に覆われるまで
今だけはただ
笑っていてと
ため息混じりに繰り返す
時計仕掛けの街
無法地帯の都市
それでも奏で続けてる
マリアアンナ
旅の終わりに
ふと気づいては
楽しかりしあの日々を
人の心と
向き合える日は
プロローグの旋律を繰り返す
魂の叫び
宇宙に放つメロディ
全てを愛し続けてる
マリアアンナ
- 作詞
左農和則
- 作曲
左農和則
虹色すたっふ の“マリアアンナ (feat. 重音テト)”を
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マリアアンナ (feat. 重音テト)
虹色すたっふ
当楽曲は17世紀のオーストリア、ザルツブルクのモーツァルトの姉ナンネルの思いや葛藤などの感情を表現した内容となっています。
現代においての弟ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトの名を知らない者はいないであろう。がしかし同じく音楽の才能を有し当時の慣わしによって封印せざるを得なかった姉マリアアンナモーツァルトの不条理なまでの事実についてはとても今では想像し難い世界の歴史である。