歌詞

凛となる宵纏い静寂は扉を開いた

願い溶けて徒然なるだろう

どうして

振り解く…後ろ髪引かれたんだ

君の視線に

描いて夢、咲かずに散るだろう

(愛は嫌、嗚呼イヤ嫌、辛いです)

取り込まれてく一握の光が

消えずに恋してと云ふ、想い知って

怠惰、斬り捨てて

この身捧げるから

いっせーので声を上げろ(セイッ)

踊り狂え宵に咲く花よ

普遍思想は夢のまた夢のまた夢で覚めるから

廻れ、いっせーので空見上げろ(ヤー)

闇を照らして散りゆく花も

幾多の色彩と重なって

諸行無常の鐘

啼いて来世通りゃんせ

さんざめく恋惑い世界は扉を開いた

泡沫の夢に溺れるだろう

(愛舞だ、曖昧は許して)

行きは良い宵帰りは怖いの

散りゆく恋してと云ふ、もう知ってる

賽は投げられた、舞台上がる

然然して

いっせーので声を上げろ(セイッ)

踊れ踊れ宵染める花よ

揺らぐ事象は夢のまた夢のまた夢で枯れぬ嗚呼

廻れ、いっせーので空見上げろ(ヤー)

闇を照らして散りゆく花も

幾多の色彩と重なって

諸行無常の鐘

啼いて来世通りゃんせ(ハイッ)

いっそ逝く日まで絶えずに音は流れる

さぁ謳え止めどなく繰り返す季節

終わりが来ても厭わない

命を奏でて踊れ

啼いたって無駄

仮初の恋を君に捧げよう

抱いて

いっせーので声を上げろ(セイッ)

踊り狂え宵に咲く花よ

普遍思想は夢のまた夢のまた夢で覚めるから

廻れ、いっせーので空見上げろ(ヤー)

闇を照らして散りゆく花も

幾多の色彩と重なって

諸行無常の鐘

啼いて来世通りゃんせ