いつか聞いた話思い出して
『だましぶね』でみれる初夢の伝え
一枚の紙から始まるストーリー
年に一度睦月の二日の夜に
一線一線、思いを込めて折ったこの
だましぶね
ちょっと、
思いの重さにやられて
沈みそうになりながら
君の元へ届けて
この広い世界のどこかで同じ空や
星を見ているのかな
一つ大きな海で繋がっている僕と君
運んでく、このだましぶね
どこまでも遠く遠く届きますように
その船の底に文字を刻んで
意味も分からず書いた呪文のような
その回文の意味を知る頃には
もう既に叶わない夢となった
波音たてながら進む船が時を忘れて
しまうほどに
心地よくてつい目覚めて眠れない
そんな夜と共に朝日を迎える
今もどこかで変わらず
笑ってますか?
そうでありますように。
その笑顔を思い出した時僕も笑顔に
なれる、魔法みたいに。
お守りのようなその君の笑顔。
姿形変える船が魅せる、
夢に夢をみた時から僕の時は
止まっていた
また明日ねって言えることが
どれだけ幸せなことだと
今日もこれからも1日の最後
君へ送るこのだましぶね
どこか何かで永遠に繋がっていると
信じて強くなれたから
たった一つ君と僕をつなぐ船
- 作詞
ドリーミーバブルズ
- 作曲
偉町大介
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だましぶね
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