Lyric

[Verse]

午後四時のマシュマロ雲　駅前で見上げたら

甘い風がスカートを　少しだけ揺らした

スマホのガラス越しに　映る笑顔がまぶしくて

「またね」の一言で　心が跳ねた

[Pre-Chorus]

急ぎ足で駆け出す　鼓動がリズムになる

すれ違う人の波　追い風みたい

[Chorus]

きらり光る想い　空に放とう

迷いも戸惑いも　虹に溶けてゆく

君と描く未来　まだ白いページ

どんな色で染めても　かけがえのないストーリー

[Verse 2]

満員電車の窓に　夕陽が差し込んで

イヤフォンのメロディーが　今日を祝福する

隣でうとうとする　子どものまつげを見て

「大丈夫」と呟く　自分に笑った

[Pre-Chorus 2]

泣き虫な昨日を　バッグに隠して

新しい景色へと　歩幅そろえる

[Chorus]

きらり光る想い　空に放とう

揺れるカーテン越し　星が瞬くよ

君がくれた勇気　胸で花開く

どんな夜も越えてく　終わらないハーモニー

[Bridge]

雲間からこぼれる　月のスポットライト

舞台はいつだって　私たちのもの

閉じかけた心のドア　今開けば

小さな世界が　大きく広がる

[Final Chorus]

きらり光る想い　雲を越えて

遠い朝焼けまで　光を届けよう

君と手をつなげば　未来が笑う

昨日よりも眩しい　新しいメロディー

[Outro]

駅前のマシュマロ雲　夜風に溶けたあと

また明日会えるよと　空にウインクした