灰被りの夢のジャケット写真

歌詞

灰被りの夢

神薙-時うさぎ-

輝く空の下魔法をかけてほら

いま始まる物語

鏡の向こうで微笑むの

鐘の音(ね)をひとり歌うの

硝子越しの景色を眺めて

いつも抱(いだ)いていた密かな憧憬(しょうけい)

あの夜空の中浮かぶまだ知らない別世界

願い叶うならいつか夢を見たい

色の無い日常と平凡な自分に

誰か誰か魔法と勇気をかけて

そう呟いた

鏡の向こう 吸い込まれるよう夢の世界へ

明日(あした)解けてしまう前に 想うまま駆け出すの

硝子の靴が輝いてる光を映して

心ときめくまだ見たことない私を楽しませて

雲の中へ沈んでいくように

境界線が曖昧になって見失う本当の自分

灰被っていたあの頃のまま 穢れのない心は

鳴呼薄れていく見えなくなる黒く濁っていく

生まれ変わるなら いつか見た幻想

胸躍る日常と端麗な自分の

誰も誰も本当の心を見ない

零れ落ちていく涙

作り物だらけの偽りの世界へ

明日(あした)醒めてくれるのなら そう願って踊るの

硝子の靴がひび割れてく音が響いても

戻ること出来ない鏡の外じっと見つめてる

願い叶うならいつか夢を見たい

色の無い日常と平凡な自分に

戻れるのならもう何も望まない

鏡の向こう 広がっていたのは夢の世界

所詮すべてまやかしもの虚ろな心滲んでく

時戻せるなら

憧れてただけの灰色の世界へ

明日(あした)消えてしまうとしても私強く願うの

硝子の靴が砕け散っても もう構わないわ

灰被りのまま何も知らないまま

微睡んでく曇りのない明日(あす)へと

  • 作詞

    華音

  • 作曲

    親うさぎ

灰被りの夢のジャケット写真

神薙-時うさぎ- の“灰被りの夢”を

音楽配信サービスで聴く

ストリーミング / ダウンロード

  • ⚫︎

    灰被りの夢

    神薙-時うさぎ-

アーティスト情報

合同会社i Cube Entertainment

"