狂おしくはじけ飛ぶぼくの意欲 ぼくの息吹
熱くこじらせ歪んでゆけ真っ白 真っ白く歪んでゆけ
あかりとりの窓が見えたから
それだけでぼくはしあわせ
いくつもの悲しみはもうどこにも
なくならないからしあわせ
肌の下を流れてる 水の音 米の音
影法師みたいにうつる このかたち、この身体
人工的な電気にすっかり冷えきった空間
でもその色はとめどなく壁と壁とを跳ね返り続けている
隔離しきったようで実際は繋がってしまう外の世界
どうしても白いつぶつぶでどうしても剥がしきれない外の世界
肺光ってる
肺光ってる
肺光ってる
言えない痛みをリズムにのせたら
肺光ってる
肺光ってる
肺光ってる
言えない!
不思議な 痛み分けの生活 風に溶けてくぼくに
釘を舐めていたんだよ さよならからだよ
痛みだけの生活 風になりたいきみの
喉を過ぎてしまうよ そんなのは嫌だ
ああ痛みだけの生活 そんなのは嫌、嫌嫌嫌嫌嫌
ぼくよ 忘れないでくれ
虫唾がジンジン走ってゆくほど
生きるよろこびが脈を満たして
命の先まで泳いだ魚の
きらめく鱗が身体中を巡る!
ぼくどこでも生きちゃって
らら、おかしく生きちゃって
ぼくどこでも生きちゃって
らら、おかしく生きちゃって
ぼくどこでも生きちゃって
らら、おかしく生きちゃって
ぼくどこでも生きちゃって
らら、おかしく生きちゃって
(めつむり)
(めつむり)
(めつむり)
狂おしくはじけ飛ぶぼくの意欲 ぼくの息吹
熱くこじらせ歪んでゆけ真っ白 真っ白く歪んでゆけ
あかりとりの窓が見えたから
それだけでぼくはしあわせ
いくつもの悲しみはもうどこにも
なくならないからしあわせ
肌の下を流れてる 水の音 米の音
影法師みたいにうつる このかたち、この身体
- 作詞
猪俣雄太, 高田丈
- 作曲
猪俣雄太, 高田丈
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息吹
こけつまろびっツ
アーティスト情報
こけつまろびっツ
50年代〜70年代のファンクやロックンロールを下地としつつもそれが妙な日本語と接続されるので正常な意味づけのぶっといレーンからはズレちゃっていて、でも段々そういうことを許せるようにはなっている。 それは音を出すことがご飯を食べることや眠ることとちょうど同じくらいの強度で迫ってくるようになることで、がんばってシステムの外へ這い出ていって自分たちだけのシステムを試してみるみたいなこと。 そんなこんなで都内路上やライブハウスにてなんとか奮闘中。ポエトリー・ファンク・ロックバンド、こけつまろびっツ。
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