

ネオンの光が 街を塗り替え続け
雑踏と喧騒は 街を描いた
その彩りを 夢中で追いかけた
そんな変わった僕がいた
「街の色は 歌になるんだよ」
そう伝えた
「そんなふうに 見たことなかった」
と言った君は どこか嬉しそうだった
そのサインは 霞んでゆく
日に焼けた ポスターのように
記憶は 残り続ける
日が照らす 月のように
いつか真ん中に サインを
青い願いは 星に預けよう
街を塗り重ねる手に 吸い込まれ
サインは 少し薄れていた
まだらに残ったインクを笑う
そんな変わった僕らがいた
「もうすぐここを離れる」
そう告げられた
そうやって変化していく君が
どこか かっこよかった
そのサインは 霞んでゆく
日を見つめた ポスターのように
記憶は 残り続ける
日が包む 月のように
いつか真ん中に サインを
青い願いは 星に託そう
いつか誰かへ
サインを書くとき
思い出すだろう
「もっと真ん中に書けばいいのに」
その言葉を
そのサインは 霞んでゆく
日を受け入れた ポスターのように
記憶は 残り続ける
日を映す 月のように
いずれ真ん中に サインを
青い願いは 星と輝くだろう
書きかけの円は
閉じることなく
次の縁へと繋がってゆく
「なんにせよ、元気でね」
「お互いね」
- 作詞者
JACKPOT031
- 作曲者
JACKPOT031
- プロデューサー
JACKPOT031
- プログラミング
JACKPOT031

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UNCLOSED CIRCLE
JACKPOT031
あの日、書いたサインは
日に焼けたポスターのように
少しずつ霞んでいく。
それは、
薄れて、やがて跡形もなくなる。
そして、
記憶へと変わって、残り続ける。
『なんにせよ、元気でね』
『お互いね』
書きかけの円のように
最後を決めない言葉は
次の縁へと繋がってゆく。
アーティスト情報
JACKPOT031
「JACKPOT031(ジャックポットゼロサンイチ)」は、北海道出身のAI活用型アーティスト。 アーティスト名は、昔吸っていたタバコの銘柄と適当な数字。 楽譜も読めず、楽器も弾けず、歌も上手くない── それでも「作品を世に送り出したい」という思いから、AI技術を活用した音楽活動をスタート。 作詞はChatGPTとの“対話”を通じて構想を膨らませ、自ら編集・構成。 曲やボーカル、イラスト制作にもAIを取り入れている。 2024年10月24日、1stシングル『漂う星のように』をYouTubeに投稿し、活動を本格始動。 表現をあきらめかけていた自分がAIと出会い“なにか”になれたように、 同じように悩む誰かに、小さなきっかけを届けられたらと願っている。
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