私手記のジャケット写真

歌詞

嵐の夜に

イワクニマユ

雨が打ちつける嵐の夜に

雨の音以外を聴きたくなった

思い浮かべるだけなら自由なのに

誰の声も流れてこないのはどうして

生きていることを何ら恥じることはない

呼吸をすることをどうか辞めないで

これ以上ない自由を与えられていても

生きてゆくことは息苦しいのはどうして

風が吹きつける嵐の夜は

街に積もった埃を巻き上げる

望んだものだけ吹き飛ばして

明日になれば新しい朝が

朝が

何かを信じることは

一つ覚悟を増やすこと

通り過ぎる嵐の中で

何かを続けることは

何かを削り続けること

終わらない嵐はあるのか

  • 作詞

    イワクニマユ

  • 作曲

    イワクニマユ

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鍵盤弾き語りで活動するイワクニマユの3年ぶりの音源。
弾き語りスタイルでは通算4枚目のアルバムとなる。

忘れたいこと、忘れられないこと、
忘れてはいけないような気がすること。
そんな「手記」たち。

アーティスト情報

スイスイの丘

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