Lyric

まるで心の中

ポッカリと穴が空いたような昼下がり

きつめのアルコールでも

火がつかない宙ぶらりんのhearts

会いたい 会いたい 会いたい 会いたい

こんなことばかり言いたくない

でもまた声に出してしまう

今日も日は昇ります

そして沈みゆくだけのそうカウントダウン

ないもののだりですか

いつまでも君と一緒にいたいんです

春も夏も秋も冬も巡り巡って色づく季節

たぶん隣にいてくれるから

会いたい 会いたい 会いたい 会いたい

曖昧なラブソングなんかじゃない

そう言ってしまえれば楽なのに

愛にふれて 君と濡れて

透明な青にとけまじる

闇夜に咲く 小さな花

ざらついた感触と憂いの音

誰しもの誰しものウソノイロ 沈む太陽

バラバラ飛んでハラハラ

カラカラ音を立てて風が泣く

涙はいつも泡 満天の星空の下でサヨナラ

ラブコメ漫画の主役とヒロイン

みたいな関係じゃあるまいし

もう一度なんてありえない

にぎやかしもないこんな夜だから

飾らないで今伝えたい

あれ なんで声に出せない

涙も花 乾いた夢

ダミ声のブルースに身を委ねて

消えかけたその輪郭にまた

触れたいと願う僕を許しておくれ

愛に触れて 君と濡れて

透明な青にとけまじる

闇夜に咲く 小さな花

ざらついた感触と憂いの音

誰しもの誰しものウソノイロ 沈む太陽

僕だけの君だけのシンジツヲ 見せて太陽