Scriptures Of Solitude 21.23のジャケット写真

歌詞

Invisible sight

QRAUS

未来と思えば またこの手に

過ぎ去り WAS になってる今に

気づく  大事な時の重み

心を痛ぶるEntropy

In ここに記す生きたProve

人  個々に持ってる人生Blues

Invisible credible lifelong stable

絵に描いたようなideal I still on

Wannabe 何になり 花開き?

見えない背後に立ってるEnemy

そいつが作り上げるヒエラルキー

敵が掻き立てられるアドレナリン

あどけないフェイス見た目に寄らない

発する言葉侮れない攻撃

過ぎ去り耳に残り突き刺る

お前の脳に与える刺激

心ここにあらずのスキゾフレニア

人格を跨ぎ感じる上には

死後に、交わる来世のような

目には見えない光を感じるんだ

黒い雨にさらされたアイランド

セシウムあれから80年目のキノコ雲

今も変わらず火を吹く 前見ず

過去から何を学び未来につなぐ?

未来と思えば またこの手に

過ぎ去り WAS になってる今に

気づく  大事な時の重み

心を痛ぶるEntropy

In ここに記す生きたProve

人  個々に持ってる人生Blues

Invisible credible lifelong stable

絵に描いたようなideal I still on

日曜が過ぎたら またリセット

沈む気持ち毎度Upset

1から積み抜き崩れるジェンガ

歪んだように見えるクレーター

ぶれない素振りも愛嬌

環境 が変えてく人的本性

地道なつながり作る物語

知的な頭を日々構築

振る舞い横着に見えるあいつも

境地に立たされたら冷静沈着

手のひら返すより貸して金返せ

と言っていたやつでも今では弱り

PLANを練り忘却の日に顔出す

弱った時 逆に窮鼠猫噛む

明るい食卓今を楽しむ

暗い明日には常に備えよ

未来と思えば またこの手に

過ぎ去り WAS になってる今に

気づく  大事な時の重み

心を痛ぶるEntropy

In ここに記す生きたProve

人個々に持ってる人生Blues

Invisible credible lifelong stable

絵に描いたようなideal I still on

未来と思えば またこの手に

過ぎ去り WAS になってる今に

気づく  大事な時の重み

心を痛ぶるEntropy

In ここに記す生きたProve

人個々に持ってる人生Blues

Invisible credible lifelong stable

絵に描いたようなideal I still on

  • 作詞者

    QRAUS

  • 作曲者

    QRAUS

  • プロデューサー

    QRAUS

  • ギター

    QRAUS

  • ドラム

    QRAUS

  • キーボード

    QRAUS

  • ラップ

    QRAUS

  • プログラミング

    QRAUS

Scriptures Of Solitude 21.23のジャケット写真

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手錠の重みが消えた今も、残されたのは記憶とノート、そして音だった。
四年という終わりの見えなかった時間。
トラックメーカーは機材を失い、手元に残ったのは紙とペンのみ。
そこから始まったのは、脳の奥底に焼きついた回路をたどる旅。
哲学的な生と死、格差と貧困、そして'自分'という存在への問いが、獄中の孤独と共に言葉となった。
これは2021年から2023年にかけて書かれた詩であり、
Qrausというフィルターを通じて表現された、電子音と詩の融合である。
トラックもラップも、すべて自身の手によって制作された。
これは、語らなかった者が語り出す瞬間であり、
ラッパーとしてのQrausのファースト・アルバムでもある。
アブストラクトな質感と、重く沈むビート。
時折浮かぶシンセの残響。
音楽というよりも、これは一種の電子的回想録である。

そしてこのアルバムは、新たな世界への扉。
非現実的なQrausという存在を通して生まれた、クラッキングツール。
あなたの神経回路にこの音が侵入したとき、何が残るのか?
明日は変わるのか──それとも、今夜すら更新されないままか。
選択肢はない。起動せよ。アクセスはすでに始まっている。

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