

I need 腹を満たすペン捌き
切って切るリレーション太く長生き
強制されるのごめんlike a fascism
Sustain させてくgroupの中のsoloism
巻き込む巻き付く周りにつく雑魚
尽くし者すぐ腐さる 去る者追わず
この真下にあるベースを響かす
Sampler操るpuzzle 手の内を増やす
姿形あるはずで目には映らんHeart
欲望の爆発に表現するART
さっきまで名もなかったものに吹き込む命
Contrast影に生き残るこの境地
殺し合いで育たんsceneは砂漠
馴れ合いで温まる 雨は降らない
出る杭打つ目をついばむ上のもの
老いぼればかり 時代中の忘れ物
想定が足りない予測の欠落
進む道列を成すくだらない結末
知りすぎて通してみる赤色メガネ
無知を恥じない若さ青色メガネ
想定が足りない予測の欠落
進む道列を成すくだらない結末
知りすぎて通してみる赤色メガネ
無知を恥じない若さ青色メガネ
1人よがり先を読んで動いてみたり
世はハッタリばっかりだが嘘は自分には無理
他人は他人だ奴らを置いていくつもりが
気がつけば1人で置いてけぼり
前を見ろよって口で言えるよ誰でも
過去から学ぶつもりがただの後ろ歩き
進む道 心の中でしているはっきり
ただ乗る風がダメなんだといつも他力
Freak of nature 世界だって今そう
また照らし合わせ繰り返し並べるExcuse
また今日は昨日の続きのドラマ
日が昇りまた沈みはまるジレンマ
Keep it down ただ耳をすましてChill
気がつかなかった音色が教えてくれたもの
あなたの中の才能がくれた可能性を
カバンに詰め込み乗る人混みの満員列車
想定が足りない予測の欠落
進む道列を成すくだらない結末
知りすぎて通してみる赤色メガネ
無知を恥じない若さ青色メガネ
想定が足りない予測の欠落
進む道列を成すくだらない結末
知りすぎて通してみる赤色メガネ
無知を恥じない若さ青色メガネ
Velocity capacity sample 導くbeat
スピード上げれば上げるほどにunstable
不自然さと音そのどこが悪いのか
もうお決まりのパターンに飽きてく日常
着信の空耳 何かに取り付かれてる
疲れた体、やつれた心を極める
かじかんだ手で手を握り締める
突き刺さる痛み連鎖連日連夜
時間がないと人は追い込まれてく
口癖になる逃げ道を探し始める
興味のないものに目が向ない
ならばその考え自体が間違っているぞ
正しく開くway少しはjust a moment
待ったは効かないゲーム尽きないコンテンツ
コンテニューはないから死んだら最後
巻き戻しが効かない今を脳に焼き付ける
想定が足りない予測の欠落
進む道列を成すくだらない結末
知りすぎて通してみる赤色メガネ
無知を恥じない若さ青色メガネ
想定が足りない予測の欠落
進む道列を成すくだらない結末
知りすぎて通してみる赤色メガネ
無知を恥じない若さ青色メガネ
- 作詞者
QRAUS
- 作曲者
QRAUS
- プロデューサー
QRAUS
- ドラム
QRAUS
- シンセサイザー
SPHERHELIX
- ラップ
QRAUS

QRAUS の“Colored Glasses - Prejudiced View”を
音楽配信サービスで聴く
ストリーミング / ダウンロード
- 1
INTRO (feat. SPHERHELIX)
QRAUS
- 2
TIMES TO SHINE
QRAUS
- 3
Invisible sight
QRAUS
- 4
Lumivance
QRAUS
- 5
AKAOCHI
QRAUS
- 6
Altered state of consciousness
QRAUS
- 7
Lonly Huss
QRAUS
- 8
Upbringing
QRAUS
- ⚫︎
Colored Glasses - Prejudiced View
QRAUS
- 10
Hard Vs Soft
QRAUS
- 11
Silent Void
QRAUS
- 12
Huslinpic
QRAUS
- 13
2Face
QRAUS
- 14
Cut From Reality
QRAUS
手錠の重みが消えた今も、残されたのは記憶とノート、そして音だった。
四年という終わりの見えなかった時間。
トラックメーカーは機材を失い、手元に残ったのは紙とペンのみ。
そこから始まったのは、脳の奥底に焼きついた回路をたどる旅。
哲学的な生と死、格差と貧困、そして'自分'という存在への問いが、獄中の孤独と共に言葉となった。
これは2021年から2023年にかけて書かれた詩であり、
Qrausというフィルターを通じて表現された、電子音と詩の融合である。
トラックもラップも、すべて自身の手によって制作された。
これは、語らなかった者が語り出す瞬間であり、
ラッパーとしてのQrausのファースト・アルバムでもある。
アブストラクトな質感と、重く沈むビート。
時折浮かぶシンセの残響。
音楽というよりも、これは一種の電子的回想録である。
そしてこのアルバムは、新たな世界への扉。
非現実的なQrausという存在を通して生まれた、クラッキングツール。
あなたの神経回路にこの音が侵入したとき、何が残るのか?
明日は変わるのか──それとも、今夜すら更新されないままか。
選択肢はない。起動せよ。アクセスはすでに始まっている。