Scriptures Of Solitude 21.23のジャケット写真

歌詞

Hard Vs Soft

QRAUS

Sequence走らす打ち込むBeatの目覚め

Degital Analog Soft Hard 開発process

数あるメソッド遠回りの芸術性

Contraryスピード重視DAWモダニズム

移行するか悩みまくる 三途の川

変えたらAnalogの記憶がなる水の泡

ラック式sampler midiでconnect alias noise

癖になる ドラム黒く煙い重たいベース

RAMメモリースイッチオフデータ消滅

SAVEしたはずがすべて弾けるdeath Click

疲れて変えたCompact Flash 2GB

機材やパクる またキャッシュつかむ裏バイト

MTRパラドリVS2000

CD-R焼いてはまた焼きました Library

17の時に出した音でもわかる Example for dream

過去があるから今がある

未来を作るのは、断捨離も大事

死ぬまでループ同じプロセスごめん

システムから見直す自分のあり方

ありとあらゆる知識な革命

理念の硬すぎでできない繁栄

戦い続けて、悲惨な結果

でも曲げた先に見えるかも新たな進化

Hustlingしてからケーブルも全て変えた

フルテック オヤイデ ベルデン 電源モジュール

根本から変えたくば土から見直すPlant

ワット数上げよコール入れる電力Plant

Electron Octa から曲がりちぎるKick snare

MPCでChop slice delay 掛けるsample

幻滅直線型画面上からスニッフcoca

変光星の輝き見える焙るアンモニア

コンピュータの出番はネットにアップ時のみ

そこの追求がかつて俺の醍醐味

誰が知ったことが誰得の制作構想

紐解くDAWに無いLive直感的想像

頭頑固にリリース Unconfirmed Quantize

TRACEも同時 でもすでに俺 in the Jail

今機材なしで止まるBeat creat 濁点

ニューサウンド追求 目覚める境地涅槃

過去があるから今がある

未来を作るのは、断捨離も大事

死ぬまでループ同じプロセスごめん

システムから見直す自分のあり方

ありとあらゆる知識な革命

理念の硬すぎでできない繁栄

戦い続けて、悲惨な結果

でも曲げた先に見えるかも新たな進化

過去があるから今がある

未来を作るのは、断捨離も大事

死ぬまでループ同じプロセスごめん

システムから見直す自分のあり方

ありとあらゆる知識な革命

理念の硬すぎでできない繁栄

戦い続けて、悲惨な結果

でも曲げた先に見えるかも新たな進化

  • 作詞者

    QRAUS

  • 作曲者

    QRAUS

  • プロデューサー

    QRAUS

  • ラップ

    QRAUS

  • プログラミング

    QRAUS

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手錠の重みが消えた今も、残されたのは記憶とノート、そして音だった。
四年という終わりの見えなかった時間。
トラックメーカーは機材を失い、手元に残ったのは紙とペンのみ。
そこから始まったのは、脳の奥底に焼きついた回路をたどる旅。
哲学的な生と死、格差と貧困、そして'自分'という存在への問いが、獄中の孤独と共に言葉となった。
これは2021年から2023年にかけて書かれた詩であり、
Qrausというフィルターを通じて表現された、電子音と詩の融合である。
トラックもラップも、すべて自身の手によって制作された。
これは、語らなかった者が語り出す瞬間であり、
ラッパーとしてのQrausのファースト・アルバムでもある。
アブストラクトな質感と、重く沈むビート。
時折浮かぶシンセの残響。
音楽というよりも、これは一種の電子的回想録である。

そしてこのアルバムは、新たな世界への扉。
非現実的なQrausという存在を通して生まれた、クラッキングツール。
あなたの神経回路にこの音が侵入したとき、何が残るのか?
明日は変わるのか──それとも、今夜すら更新されないままか。
選択肢はない。起動せよ。アクセスはすでに始まっている。

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