生きる風景のジャケット写真

歌詞

そしてあなたに会いにいく

中山将

そしてあなたに会いにいくよ

いつかそれ自体が

僕の幸せになる

あなたと出会えたことは

僕の人生の温度を変えた

誰かと生きることの

その素晴らしさを教えてくれた

生きていくこと

悲しいことばかり

そいつはいつか

幸せに変わっていく

そしてあなたに会いにいくよ

苦しいことだって

あなたの為なら

そしてあなたを幸せにするよ

いつかそれ自体が

僕の幸せになる

あなたと出会えたことで

僕は自分の弱さを知った

誰かと生きることの

その困難と苦悩を知った

ふと訪れる些細な不幸を

二人一緒に幸せに変えて行こう

だからあなたに会いにいくよ

人並みの才能で描く未来には

いつもあなたの笑顔があるよ

泣かせてしまう日は

それも愛と受け止めて

そしてあなたに会いにいくよ

夕暮れの中を

あなただけの為

そしてあなたを幸せにするよ

他の誰でも無い

僕自身の力で

そしてそれ自体が

僕の幸せになる

  • 作詞者

    中山将

  • 作曲者

    中山将

生きる風景のジャケット写真

中山将 の“そしてあなたに会いにいく”を

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2013年にリリースされた通算2枚目のアルバム。広沢タダシをプロデューサーに迎え、詩人中山将のポエジーを重厚な音に昇華させた。
"隕石が落ちた夜に”は全編ポエトリーリーディングの曲。”夕陽””海の恋文”などの美しき原風景を音楽へスケッチした名バラード。”僕のおじいちゃんは公園に住んでいる”のアヴァンギャルドな詩世界。
敬愛するシンガーソングライター、ニック・ドレイク愛用のGUILD M-20というアコースティクギターで弾き語る''決意''。
’’そしてあなたに会いにいく’’は広沢タダシとのアコースティックセッション。
表題曲の’’生きる風景’’は部屋でのギター弾き語りによる一発録音。
柔らかな歌声、メロディメイカーとしての妙技、シニカルなアコースティックギターの音色、広沢タダシと共に作る普遍的なバンドアンサンブル、通底する文学性とポエジー。
シンガーソングライター中山将の様々な要素を堪能できる作品だ。

アーティスト情報

  • 中山将

    1988年岐阜県岐阜市生まれ、ピアノの講師をしていた母と、フォークソング好きの父を親に持ち、音楽と共に育つ。高校からアコースティックギターでの弾き語りと作詞作曲を本格的に始める。 大学では日本文学を学び「詩」へ精通していく。 現在は妻、息子二人と暮らしながら。じっくりと演奏活動を実施している。 1stアルバム「鈍行列車の窓から僕らはハレー彗星を見た」 、2nd「生きる風景」(広沢タダシプロデュース)、3rd「TINYRECORD」と3枚のアルバムをリリース。 柔らかな歌声、メロディメイカーとしての妙技、シニカルなアコースティックギターの音色、繊細なポエトリーリーディング。「詩」へのこだわりを持った音楽表現。 唯一無二のジャパニーズシンガーソングライター。

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