歌詞

満月に吠える 犬っころみたいになりたいんだ

俺ら人間 この激情の波を越えてくんだ

さぁ解き放て すみっコぐらしの住人たちよ

“もう だめだ 立てない” 自分で決めたんなら ご愁傷様

あなたは「純真」を弄ぶ絶妙なる光

罪深い「君を」持て囃す俺もまた然り

マンションから飛んだ セーラー服の恋人たちは

アスファルトのキャンバス 真っ赤に飛び散った「命の花」

これから いくつ 悲しみが俺を待ち受けるだろう

それでも今は欲張って這いつくばって生きるんだって決めたんだ

この掌を握ったのは この掌を握ったのは

暗闇の中 微かに見えた あなたという名もなき光のGATE

また夜がやってきて　〇が□になって

△が×で　もうなんもかんも嫌んなるわ

“災い滅するは神々の使徒 勝者敗者合切 光放たれよ“

遊びに来てよ 一人は厭よ 遊びに来いよ 暗闇の底

この掌を握ったのは　この掌を握ったのは

言葉はいつも　偽物だから　あなたという儚き「生命の閃光」