歌詞

交わしたここで声を重ねて

どれほど積み重ねたら

追い付けるだろう

時を越えてまだ見ぬ場所へ

いつの日にか君に

会いに行くから

まだ足りなくて未熟な僕も

描いた未来はいくつもあって

どうやって歩んだら

辿り着けるのかな

ならさ〇を増やして

✕を減らして

次への扉をひとつ開いたなら

ちょっとくらい前を向いて

進めるかな

君みたいになりたいけど

今の僕らじゃまだなれないから

綺麗な夢みたいに

その姿を捉えてた

いつから僕たちはこうやって

隣にいるはずの君を追いかけてさ

いつもと同じ景色なはずなのに

空を重ねて　無数の形を

何度だってさ

絶えることない今を生きているの

時が流れても　忘れてしまっても

一緒に見てたくてここに居るって

共に叫んだ心はいつだって

先が見えなくったって

未来を悩んでたって

明日にはどうしたって今日が来て

待ってくれなくて

でもさ　暗闇の中で聞こえた声が

僕らの視界に光灯したから

ちょっとだけど

晴れた視界は眩しくて

君みたいに翔びたいけど

今は空をしたから眺めてた

綺麗な夢みたいに

この世界は鮮やかで

いつかはきっと僕らだって

誰も見たことない世界を造るのさ

そこはどんな景色が広がるのかな

思いを重ねて　言葉を連ねて

何度だってさ

ここでいつまでだって唄っているよ

変わってしまっても

失くしてしまっても

一緒に行けるって　まだいけるって

バラバラだってさ心はいつだって

拾い集めて増えた記憶も

全てここにしまっておいたから

いつか　いつか　離れてても

僕らここで繋がってるから

空に描き出そう　ホントの想いを

貰うばっかで

なにも返せないのがもどかしいけど

空を自由に翔べることが出来たら

いつか君と　どこへだって

どこまでだって遠くへ行けるんだ

交わしたここで　声を重ねて

何度だってさ

何度だって誰かに届くように

また時を越えて　会いに行くから

僕らは居るって　ここに居るって

共に叫んだ心がいつだって