歌詞

桟橋に泊まる豪華客船が夜景を遮る

手を振れば縁のない人達が手を振りかえす

どちらかと言えば当てのない旅を俺はしたいんだ

形振り（なりふり）に　ふり振られるのは

もうごめんだって

“ いつかきっと ”と願いながら

“ どうせいつか ”と匙投げそう

上から足をひっぱるとか　人間業じゃないね

でも躓くとこでもないわ

やらされたくない　やりたい

魂（ひ）をつけてみたい

鈍色を溶かしたい

“ 諦めいいのは意外 ”なくらいがいい

執着のない世界へ行こう

金曜の夜はChina Townで

ルーロー飯とサイドカー

オールすればまたたられば

「... ニラレバ！」　消化不良

好きなものだけ召し上がれ

無理強いしてはなりません

“ 臭いモノに蓋をして

長いモノに巻かれてる　これなあに？ ”

『 ワタシジャナイヨネ？』

決められたくない　選びたい

お試しもしたい　七色に敵わない

人生常にキミのターン　待つのは負担

なら水面下で探り入れましょ

ワンチャン！ ラス1！ もう一回！

魔法の言葉　唱えましょう

本当の望みを微塵も見せない

悪魔のような振る舞いで

演ってのければ

もう私利私欲で良くない？

って誰も彼もフライングしていっても

反面教師で良くない？　て深呼吸

その背中も必ず誰かが見てるから

やらされたくない　やりたい

魂（ひ）をつけてみたい

鈍色を溶かしたい

“ 諦めいいのは意外 ”を喰らうがいい

執着のない世界へ行こう