思いがけず 濁る世界に目眩
時だけが動いて 不安が咲く
隠しきれぬ傷も浮き彫りに
一時凌ぎの舐め合いなんて意味がない
絶えず流れてく水は全て知っている
流れを止めたら水は腐り始める
絶えず流れてく水のようにあれ
その先が滝であろうとも進め
無意味なんて構わず足掻く事に意味を持て
雨垂れ石を穿つのさ
流れた先の行方は知らぬが
心は腐らずに澄み渡る
被害者面 弱さを他へと向け
矛先を磨いて自分を刺す
予定調和は今崩れ去った
さぁ組み替えろ 手放すには早い
絶えず流れてく水のようにあれ
行く道を変えながら行け
笑うのも泣くのも同じ時が過ぎるなら
手にするまでは泣くまいぞ
耐え抜き 堰を切る日が来たなら
止められぬ思いを解き放て
無意味なんて構わず足掻く事に意味を持て
雨垂れ石を穿つのさ
流れた先の行方は知らぬが
心は腐らない
耐え抜き 堰を切る日が来たなら
止められぬ思いを解き放て
- 作詞
木坂 寛
- 作曲
木坂 光弘
SORGENTI の“流水桜”を
音楽配信サービスで聴く
ストリーミング / ダウンロード
- ⚫︎
流水桜
SORGENTI
和-POP兄弟デュオ
SORGENTI(ソルジェンティ )
流水桜(りゅうすいざくら)
水は流れを止めると腐ってしまう。
無意味だと思う事であっても、
止まらず流れ続ける事で、
心は腐らず、いつか大きな流れを掴むことができる。
辛い現実を乗り越える力を全身全霊で注いだ渾身の1曲!
アーティスト情報
SORGENTI
SORGENTI 山口県出身の兄弟アーティスト。 兄Mitsuhiroは作曲、弟Hiroshiは作詞を担当。 ソルジェンティとは、イタリア語で「湧き出る泉」という意味があり、 「たくさんの音楽を生み出し、一人一人の心に届けたい」という 2人の想いが込められている。 2007年から『ソルジェンティ』として本格的に活動を開始。 地元で着実にキャリアを積み重ねながらファンを増やしてゆき、 2011年1月にデビューを果たす。地元でのデビューライヴは、 異例の1200人以上を動員した。 デビュー後もリリースしたCDの殆どがオリコンおよび主要 CDショップなどの全国チャートに初登場ランクイン。 2014年12月県知事より「山口ふるさと大使」の委嘱を受ける。 「ALL OUT~未来への継承~」が山口県ラグビーフットボール協会公認の応援歌に抜擢。 2015年から、和楽とJ-POPを融合させ、 日本特有のメロディーや感性を歌う和-POPプロジェクト 「SORGENTI-桜-」が始動!! 2015年に台湾で行われたJAPANイベントや、2016年から4年連続でタイのバンコクで開催された JAPAN EXPO in THAILANDに出演する等、アジア圏での活動も積極的に行い、 2019年11月23日にはマイナビBLITZ赤坂でのワンマンライブを成功させる。 プロ野球2018 読売ジャイアンツの選手呼び出しテーマソングに「無月」 2018日米野球では侍ジャパンの選手呼び出しテーマソングに「杜鵑」が抜選。 それを皮切りに、2019には「橙花繚乱」、2020年には「流水桜」、2021 には「錦-NISHIKI-」と、 書き下ろした楽曲が読売ジャイアンツの選手呼び出しテーマソングとして使用された。 2023年にはWBC(ワールドベースボールクラシック)の日本戦にて、 「錦-NISHIKI-」が侍ジャパンの選手呼び出し曲として使用された。 2023年の6月より、和-POPプロジェクトとしてのラストツアーが開催され、 2023年8月で完結となる。
SORGENTIの他のリリース
SORGENTI Record