Lyric

螺旋のぬくもり

深く染まる秋色

心をそっとゆるめる

木洩れ日のカフェで

遠くの空を見てた

ふたりの時間を

くるり　包むように

君を包むモンブラン

金色のマロン

言葉より甘やかで

会えないこの日も

優しさが寄り添う

画面越しの声

重ねて頬が染まる

君のいない午後

ふたりをつなぐのは

君を包むモンブラン

この季節がくると

思い出す　君の目

笑ってくれるだけで

秋が　明るくなる

冷えた指先が

恋しさをくすぐるよ

それでも信じてる

同じ味を選ぶ

君を包むモンブラン