瞑った瞼に突き刺さるオレンジ色
夕焼けにふっと染まった君の頬が愛しくて
言葉にできないから君の手を握ったのに
僕の手をそっと離した意味がまだ分からない
探しては夜の中探しては
そしていつか眠りに落ちたあの日から君の夢ばかり見てるんだ
君は僕のすべて僕のすべて
胸の中で声をからして叫んでいるのになぜ
君は僕のすべて僕のすべて
どんな時も側にいるよと君の心に語りかけているのに
カーテンの向こう側 朝と夜が入れ替わって
地に足が付かずフワリフワリと浮いてるみたいだ
君に伝えたことを引き出して開いてみる
でも言葉にした記憶のページなんて見当たらない
信じては僕のこと信じては
声という響きで届く安心を君は待っていたんだね
君は僕のすべて僕のすべて
朝も夜も重力さえもすべては君と共に
君は僕のすべて僕のすべて
君が好きだよ素直な言葉で君の心の奥の深い場所に 届けよう
- 作詞
土佐拓也
- 作曲
土佐拓也
土佐拓也 の“朝も夜も重力さえも”を
音楽配信サービスで聴く
ストリーミング / ダウンロード
- 1
呼応 (Instrumental)
土佐拓也
- 2
かくれんぼ
土佐拓也
- 3
neguse
土佐拓也
- 4
つなわたり
土佐拓也
- 5
純米大吟醸
土佐拓也
- 6
個
土佐拓也
- 7
アクア
土佐拓也
- 8
街灯と霧雨
土佐拓也
- 9
時期尚早
土佐拓也
- ⚫︎
朝も夜も重力さえも
土佐拓也
- 11
毛布
土佐拓也
- 12
be.
土佐拓也
今回のアルバムは作り上げたと言うより辿り着いたと言える。土佐拓也がどんなシンガーでソングライターなのか、その答えを探求する旅のようなものだった。「人間関係」をテーマに紡いだ言葉やメロディが楽曲となり集まっていった。
be=存在。
12の色(楽曲)で丁寧に塗り重ね、個性と調和を描いた土佐拓也の分身。出会えた一人一人の存在が大きなタカラモノ。
たくさんの想いを馳せて完成した一枚。
アーティスト情報
土佐拓也
シンガーソングライター。 歌の放出を心の熱量に逆行させ、静寂の中に躍動と叫びを表現する独特のボーカル哲学をもつ。寄り添いと理解、人間関係が織りなす距離感を歌詞のテーマに掲げる。 人懐っこいのに人見知り。 【ユニット: アマイオクスリ / バンド: THE文學論】
土佐拓也の他のリリース