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歌詞

朝も夜も重力さえも

土佐拓也

瞑った瞼に突き刺さるオレンジ色

夕焼けにふっと染まった君の頬が愛しくて

言葉にできないから君の手を握ったのに

僕の手をそっと離した意味がまだ分からない

探しては夜の中探しては

そしていつか眠りに落ちたあの日から君の夢ばかり見てるんだ

君は僕のすべて僕のすべて

胸の中で声をからして叫んでいるのになぜ

君は僕のすべて僕のすべて

どんな時も側にいるよと君の心に語りかけているのに

カーテンの向こう側 朝と夜が入れ替わって

地に足が付かずフワリフワリと浮いてるみたいだ

君に伝えたことを引き出して開いてみる

でも言葉にした記憶のページなんて見当たらない

信じては僕のこと信じては

声という響きで届く安心を君は待っていたんだね

君は僕のすべて僕のすべて

朝も夜も重力さえもすべては君と共に

君は僕のすべて僕のすべて

君が好きだよ素直な言葉で君の心の奥の深い場所に 届けよう

  • 作詞

    土佐拓也

  • 作曲

    土佐拓也

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今回のアルバムは作り上げたと言うより辿り着いたと言える。土佐拓也がどんなシンガーでソングライターなのか、その答えを探求する旅のようなものだった。「人間関係」をテーマに紡いだ言葉やメロディが楽曲となり集まっていった。
be=存在。
12の色(楽曲)で丁寧に塗り重ね、個性と調和を描いた土佐拓也の分身。出会えた一人一人の存在が大きなタカラモノ。
たくさんの想いを馳せて完成した一枚。

アーティスト情報

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