小さな喧嘩で君は泣いて
隣で毛布にくるまっている
枕抱えて震えながら
必死で気持ちを整えている
きっとね僕がごめんねって
毛布ごと抱きしめられたら
待っているの分かってんのに意地悪をしてごめんね
君に打ちかけのライン消して抱きしめるよ
ごはんを食べよう
些細なことでも君はいつも
本気で悩んで抱え込んでいる
良かれと思ったアドバイスに
なんだか浮かない顔をしている
きっとね僕が何も言わず
ただ頷いてあげられたら
もっともらしい取り繕いを言って欲しいんじゃなくて
僕がいるから大丈夫だよただそれだけ
それだけでいい
毎日仕事を頑張ってる 汗も涙も隠して
疲れて眠る君をそっと抱きしめるよ
毛布のように
- 作詞
土佐拓也
- 作曲
土佐拓也
土佐拓也 の“毛布”を
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ストリーミング / ダウンロード
- 1
呼応 (Instrumental)
土佐拓也
- 2
かくれんぼ
土佐拓也
- 3
neguse
土佐拓也
- 4
つなわたり
土佐拓也
- 5
純米大吟醸
土佐拓也
- 6
個
土佐拓也
- 7
アクア
土佐拓也
- 8
街灯と霧雨
土佐拓也
- 9
時期尚早
土佐拓也
- 10
朝も夜も重力さえも
土佐拓也
- ⚫︎
毛布
土佐拓也
- 12
be.
土佐拓也
今回のアルバムは作り上げたと言うより辿り着いたと言える。土佐拓也がどんなシンガーでソングライターなのか、その答えを探求する旅のようなものだった。「人間関係」をテーマに紡いだ言葉やメロディが楽曲となり集まっていった。
be=存在。
12の色(楽曲)で丁寧に塗り重ね、個性と調和を描いた土佐拓也の分身。出会えた一人一人の存在が大きなタカラモノ。
たくさんの想いを馳せて完成した一枚。
アーティスト情報
土佐拓也
シンガーソングライター。 歌の放出を心の熱量に逆行させ、静寂の中に躍動と叫びを表現する独特のボーカル哲学をもつ。寄り添いと理解、人間関係が織りなす距離感を歌詞のテーマに掲げる。 人懐っこいのに人見知り。 【ユニット: アマイオクスリ / バンド: THE文學論】
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