Mellowのジャケット写真

歌詞

22歳

Lala

息をするだけで 泣いちゃいそう

音を聴くだけで 挫けそう

電車に揺られるだけで 虚しい

朝日と共に迎えるおやすみ

きみの腕の中で死にたい

そう思ってしまう事もある

最期のわたしが素敵であれば

別にそれでもいいと思っている

そんな日々

こんな日々を

最低ライン ギリギリで生きているけど

どんな日々でも

私は私

愛せないからせめてきみだけは

一生愛していて

私は私を大事になんてしないから

一生甘やかして

心を太らせていてよ

きみだけはそのままでいてほしい

息をするだけで泣いちゃうような

この世界に手を振るの私

なんて馬鹿な事をと思うだろうけど

そんな未来を望む瞬間だってある

一生覚えていて

この世界に爪痕なんて残せやしないから

一生覚えていて

心に火を灯し続けるから

君の中で息をさせてくれるかい

一生愛していて

一生覚えていて

一生愛していて

私は私を大事になんてしないから

一生甘やかして

心を太らせていてよ

きみだけはそのままでいてほしい

  • 作詞者

    ayaho

  • 作曲者

    ayaho

  • プロデューサー

    MASTERWORKS

  • レコーディングエンジニア

    MASTERWORKS

  • ミキシングエンジニア

    MASTERWORKS

  • マスタリングエンジニア

    MASTERWORKS

  • ギター

    ayaho, TAKETO

  • ベースギター

    TAKETO

  • ドラム

    YUMEKA

  • ボーカル

    ayaho

  • バックグラウンドボーカル

    ayaho, TAKETO, YUMEKA

  • ソングライター

    ayaho

  • アンサンブル

    TAKETO

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1stシングル「別れのキスで」が大きな反響を呼んだのち、2024年12月に全20公演のツアーを完走した2020年始動の3人組・Lala。そんな彼らが約1年ぶりに放つ2ndフルアルバム『Mellow』には、一方通行の恋ゆえの不安や独占欲、気になるあの子からの返信に一喜一憂する思いを煮詰めた全14曲が収められている。元来彼らの武器であった、身を焦がす恋愛を経験した誰もが頷くリリックはより濃密に、より赤裸々にアップデート。だからこそ、<君が生きている理由のひとつに なれていたらいいな>と覚悟を打ち立てる最終曲「Find me Find you」が頼もしく響く。電車で隣に座っていたっておかしくない少年少女が背負い始めたロックバンドとしての矜持は、同世代のみならず、全ての人の青春時代とオーバーラップするはず。このラストナンバーによって、あらゆる方法で綴ってきた恋心の矢印をリスナーに向け、でろでろに愛し切ることと寄り添うことを体現しちゃうんだから心憎い。文=横堀つばさ

アーティスト情報

PANPURU PINPURU

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