(Otogi)
つきまとう走馬灯振り払うビート纏う山麓から罵倒繰り返す夜行静岡街角
繋がる地下道這い上がるフロー目は虚でも赤く光るブロウ
57から58握りしめるこの街を歌いクソは淘汰しどうダシを引き出し金に変える生き恥さらすより増やす引き出し
東海道繋ぐライン悔い無し
20年の道のり消えなかった血糊この土地の地乗り仲間達へ祈り
富士山麓で1人考える岐路に差し掛かる頃に差し込む後光に飛ばす煙
背筋のメモリー冷や汗のセオリー乗せてるベロに還元するメロディー
あの日 あの場に居た誇り胸に今も変わらずに生き残り
(Hook)×1
東海道オーダー誰がオーナー
網の目を走破 三つ目で網羅
こがしてみろよ不可能かどうか
どうかしてる乗り乗り込み謳歌
(Mart)
縦社会の最中 生き死にの狭間 御殿場に錦飾る いつかまたな 地元憂う仲間 手を振った志 半ば 逃げ出したようなもんだな
拙い皿洗い 笑顔より苦笑い 金ない しがない プライドは切り捨て
言い訳なし 袂分かつ 故郷忘れ 自信過剰 田舎者の背伸び 新宿で見栄張り
威張ったり演じてる 小山の大将 一生懸命
激情型 賢明な飲食人が天性 せいぜい
新橋と書いてニイハシで清々するぜ五反田ちげえ御殿場のゲットー
覚悟かけた判断 最善尽くす算段
マイナス思考シャットダウン 生きた意味を証明
価値分かち合い 勝ち負け時代じゃない
土付けるより 共鳴と共栄
(Hook)×1
(Otogi)
DJBAKUと仕掛けるACT
中指刺すファクト
覚悟と覚悟が交わる末路始める明日も踊る罪と罰と御殿場沼津富士の風マスト絡める
ファーストからラストまで弾く音が鳴る方
矛先切り裂くワールド作り上げたむろ待つのアウト掴む安堵
(Mart)
感情サンドバック受ける どれも酸いも甘いもニヒル
嘘、裏切り、筋、義理も年月、
継続するか終幕告げるしれっと散る フレンドシップ
新宿調布甲州東名 真なる仲間は峠を超えて
勘繰らない 偽りない リアルフッド 富士山麓 ゲットーからのアンサーきっとわかるはずさホーミー
湾岸から山間部 世代超えたコネクション
捲土重来 時代を超えて 威風堂々
(Hook)×1
- 作詞
MART, OTOGI
- 作曲
BAKU
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- ⚫︎
ANSWER
RDKK
ANSWER
Lyrics by MART.OTOGI
Beats by BAKU
富士山麓を根城にマイクを掴み歩んで来た20数年、RDKKの名の下に集いし2人のMC、MARTとOTOGI 数々の壁を乗り越え得た経験値から弾き出す答え
今や国内外で絶大なるプロップスを誇るBAKU(KAIKOO)のトラックにMCの魂が融合する
地元、仲間、家族を想い生きる男としての覚悟を歌うナンバー
アーティスト情報
RDKK
昭和57・58年産まれのHIPHIOP黄金世代 御殿場のMART・沼津のOTOGIを中心とした 静岡県東部を牽引するHIPHOPクルー その名も『RDKK』 OTOGI 静岡は沼津の出身。ZION SOLDIERや富岳ノ民にも所属しているMC。そのきっかけは中学1年。東京葛飾区からの転校生「磯野拓也」に渡されたJ-RAPや本場NYのRAPがセレクトされたミックステープに衝撃を受け、HIPHOPに目覚める。17歳の頃、隣町の「MART」のLIVEに触発され、マイクを握る覚悟をきめる。数々の経験と現場を積み重ねたHARDでテクニカルな言霊は、さらに深みを増していく。現在はMARTの地元御殿場にて飲食を生業とするスピークランチャー。 MART 中学の頃よりRAPに目覚め、高校生の時には街の顔役的な存在となり、15歳にして自主イベントをオーガナイズする。不慮の事故により生死を彷徨う。深い深い沼より抜け出し状況。その後、料理人として飲食企業の統括・海外出店・飲食コンサルなど多岐にわたりそのキャリアは20年を迎える。過去にはTV番組や雑誌に多数取り上げられ、飲食を生業としながらも、RAPへの情熱は薄れることなく磨き続け、遂に己のストーリーを公開する時が来た。
RDKKの他のリリース
KAIKOO